人生の晩年 22
人生の晩年に近づいたならば、青壮年の時代以上に、はるかに心を引きしめて、人生の晩年の修養に努めねばならぬであろう。
#運命を創る100の金言 #森信三
至誠 まごころを尽くすこと
勤労 物事をよく観察・認識し、社会の役立つ成果を考えながら働くこと
分度 自分の生活や立場、状況に合った生活をすること
推譲 勤労・分度により、生じた余剰・余力の一部を子孫や社会のために譲ること
秦野市ホームページから引用しましたが、2025年に日本は立ち直ると教授は言ってますがやはり報徳思想など日本人的な修養が見直されるということなのでしょうかね。是非そうであってほしいもんだとも思います。
晩年が何歳という問題もあるかもしれませんが、といっても50歳でことを初めても30年となると命があるかという問題もありますが、なんとか生きたいもんです。
報徳思想の実践はそう簡単ではありませんが、日本人の心のどこかにでもこの言葉がないといけない気もします。それは学校教育で少なからずわかりやすく教える必要があるかもしれませんね。
家庭の問題もありますが、生まれてくる場所は選べませんから基礎工事は義務教育の中で少なからず学ぶ必要はあると思います。
今日の修身教授録は批評的態度というものでしたが、改めてこの本の実力を感じてしまいました。批評的態度に心当たりがありますね。プラスマイナスがありますからそこはしっかりと公平に見ると決めなければいけません。
聖人に対しての態度などはたしかにその通りだと思います。尊徳翁の批評など無意味なことだとは思います。
自分は今日の一日を充実的に過ごすために仕事を片付けます。