人間の真の偉さ
人間の真の偉さ
人間の真の偉さというものは、その人が自分のすぎさった過去を、現在もどの程度忘れずにいて、これを生かしているか否か、ということによって、決まるとも言えましょう。言い換えれば、自分がこれまでたどってきた、あらゆる段階で経験した事柄を、少しも忘れずに、現在それぞれの段階にある人々に対して、十分な察しと思いやりができるということが、すなわちその人の人生の内容の深さ、豊かさを語るわけであって、すなわちまたその人の偉さを示すわけでしょう。
したがって真に偉大な人格というものは、決して自分自身を、偉大であるなどとは思わないでしょう。何となれば、現在自分のなめている苦しみを、単に自分一人だけのもとは思わず、世に多くの人々が、自分と同様な苦しみをなめているいることを深く知っているからです。すなわち真に偉大な人というものは、つねに自分もまた人生の苦悩の大海の裡に浮沈している、凡夫人の一人にすぎないという自覚に立っているのです。
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果敢にチャレンジすることを怠ってはいけませんね。
しかし、年初初めに思っていたことも修正が必要な時期になってきたような気がします。
この2月の時期が実際あっとゆうまに過ぎ去るからです。
営業電話というのもかなりしつこくかかってくるものですね。
いろいろ経営者も考える時期に入っているからチャンスなんでしょうかね。
生産体制をしっかりと考えていく必要がありそうです。