人間修養の道場① 修身教授録抄 姿勢を正して声を出して読んでみた

どのように廊下を歩むか、また階段の昇り降りをどのようにするのか、その一歩一歩が真の修養です。また不浄へ行く出入りの一々、また道を歩くにはどのように歩くか、電車に乗ったらどのように腰をかけるか、また立っている場合には、どのような態度で立つか、それら一々がすべて修養であり、人格修養の道場といってよい訳です。道場とは必ずしも禅寺の坐禅堂とか、何々修養道場などというばかりとは限りません。今申したように電車やバスの昇り降りから、道の往復そのものまでが、わたくしどもにとっては、すべてが修養のために生きた道場です。
そのような気概で日々過ごしたいものですが、そう簡単には行きませんよね。
しかし、そのようなことを大人にやってからやるよりも子供のうちに教えられてたら身につく度合いが違いますよね。
女性徒のためにとあったので飛ばそうと思いましたが、大事なことが書かれています。
道徳と修養の違いとはなんなのでしょうかね。
やはり、道徳は「外」に向けられた規範であり、修養は「内」に向けられた実践なんでしょうかね。
道徳的な行動をするためには、修養を通して自己を磨き、内面的な成長を遂げる必要があるのでしょうね。
そう考えると今の学校の授業ではまず外を教えているのでしょうか。
日本人は根本に修養が民族的に沁みついているような気もしますから、そろそろいろいろと見直してみたらいいのではないかと思いますね。
そういう自分が実践しなさいと言われている(笑)
13の徳目の点数が悪い私が言うのもなんですが、まだしばらくこの本を読めそうです。
中身濃い本ですね、まったく。
AIの本というのはあっという間に古くなるのでYouTubeとかの方が勉強になりそうですね。
アマゾンで探してみましたが、去年のものでは概要を理解するにはいいかもしれませんが、最新のものについてはわからないかもしれませんね。
なんでも連携したい願望が強いのでそのような動画がありましたのでこれで実践したことを報告した方がいいような気もします。
世の中は進んでいるのを実感しますね。
昨日の
生成AIで世界はこう変わる (SB新書)
の中でAIを駆使して作成したことを、まだ言わない方がいいようなことを書いてあったような気がします。
それたしかにそうなんです。
一生懸命つくっても評価が下がるというのが、今のご時世ですね。
自分も固定概念に縛られずにいいものを評価できる人間にならないといけないと改めて感じます。
人間は人間ができることをしなければいけないとだと思いますね。
今日もはここまでです。
ありがとうございます。
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