体は心の入れ物|10月6日のことです。
Release: 2018/10/06 Update: 2018/10/06
体は心の入れ物
体は、心の「入れ物」である。形のない「心」を映し出したものが、「体」である。「から(空・殻・柄)」であって、心という中身の入れ物である。
重箱やトランクのように初めから形が定まっていて、その形に合う物を中に入れるのではない。中の物そのままが、形に現われる。
たとえば腹を立てた心を入れると、顔は赤くなってふくれる。恐れ心を入れると、青くなってやせ細る。
中に入れる心の通りに、色が変わり形が違ってくる。
10月6日、丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、今日の言葉です。
自分の心がそのまま外に出る。
気を付けなければいけませんね。
心をしっかりと自分でコントロールしなければならない。
反応して一瞬ででる心は大抵問題が多いですね。
一旦冷静に一呼吸置くというようなことをしながら心を整えていきたいです
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
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