個人に尽くす一つの途
Release: 2023/01/16 Update: 2023/01/16
個人に尽くす一つの途
(故人に尽くす一つの途)故人の書き残したもの、並びに生前故人と親しかった人々の、故人に対する思い出などを書き集めて、それを何らかの形で印刷して、故人の生前を知っている人々の間に頒つというであります。【409】
#修身教授録一日一言 #森信三 #毎日投稿 #日常 #毎日ブログ #毎日更新
故人の人生を書き留める。
自分の人生を振り返ると何か物語になるようなことがあるかというとそんなにありませんね。
自分のことを説明するという場面があった方がいいのかもしれませんね。
親しい人の人生となると近親者に確認するしかないような気がしますが常に意識していないとなかなか難しいかもしれません。
すべての人に人生があるのですからずっと平坦なんてことはありませんね。
たくさん書き留めておくことが必要ですね。
関連コンテンツ
睡眠の工夫 私は、夜遅くなったなと思うと、なるべく時計を見ないで寝ることにしています。でないと朝起きてから、昨日は何時間しか寝ていないんだから」と、つい睡眠不足が気になって、余計に疲れるからです。つま…
「死」は人生の総決算である。肉体の朽ち果てた後に、なお残るものは、ただ、肉体が動いている間い為した真実のみである。 徳川時代三百年の間で、いちばん有名な詩人の頼山陽が、十三歳になった正月に、「十有三春…
われわれが知恵を身につけるには、すぐれた人生の師の言葉を傾聴すると同時に、できるだけ人生の知恵を含んだ生きた書物に接するほかないわけです。しかし、結局は自分自らの人生の苦学というか逆境の試練によって、…
日本人としての最高の生き方 そもそも日本人としての最高の生き方は結局は自分の肉体が解体していからも、なお国家社会のために、何らかの意味で貢献し得るような生き方をするということでしょう。すなわちこの肉体…
私は教育において、一番大事なものとなるのは、礼ではないかと考えているものです。つまり私の考えでは、礼というものは、ちょうど伏さっている器を、仰向けに直すようなものかと思うのです。 器が伏さったままで…