命力を高める
Release: 2022/03/22 Update: 2022/03/22
生命力を高める
偉人と言われる人ほどの人間は、何よりも、偉大な生命力を持った人でなくてはならぬはずです。しかもそれが、真に偉人と呼ばれるためには、その偉大な生命力が、ことごとく純化せられねばならぬのです。ですから生命力の大きさ、力強さというものを持たない人間は、真に偉大な人格を築き上げることはできないわけです。【322】
#修身教授録一日一言 #森信三 #毎日投稿 #日常 #毎日ブログ #毎日更新
偉大な人格ということになるとやはり自分が死んだあとでもどうにかなっている人でなければなりませんね。
死んだあとももめ事の種を残すようでは生きたかいもないようにも感じます。
少なくても私はそうなりたくないと感じますね。
鏡の話を思い出しました。
鏡のがを抜くと神になるというような話だったと思います。
何故、神社に鏡があるのか。
自分の我を捨てると神になる。自分の中に神様はいるということでした。
あれは占いの先生がいっていたような。
とにかく仕事を一生懸命することが我を抜く方法ですね。
自分で出来ることなどしれたものですからね。
関連コンテンツ
「しつけの三原則」 一、朝、必ず親に挨拶する子にすること 一、親に呼ばれたら必ず、「ハイ」とハッキリ返事のできる子にすること 一、ハキモノを脱いだら、必ずそろえ、席を立ったら必ずイスを入れる子にするこ…
真の教育 真の教育は、 相手をして生々発展させるものでなければならぬ。 教育によって萎縮するようではいけない。 学校は色々の角度から ー諸教科目を通してー 根本を一事を学ぶ処である。 そしてそれは結局…
安じてこの世を去る この世にある間は、自分の全力を挙げてこの世の務めを尽くす。これやがて、安じてこの世を去る唯一の秘訣でありましょう。いざという時に心残りのない道、これ真に安じて死に得る唯一の道であり…
日本人としての最高の生き方 そもそも日本人としての最高の生き方は結局は自分の肉体が解体していからも、なお国家社会のために、何らかの意味で貢献し得るような生き方をするということでしょう。すなわちこの肉体…
単に教科の内容を教えるだけでも、実に容易ならざる準備と研究とを要するわけですが、さらに眼を転じて、教育の眼目である相手の魂に火をつけて、その全人格を導くということになれば、私達は教師の道が、実に果てし…