大器 34
故岡田虎二郎先生に言葉
「上級者に喰って掛かって、自ら快しとする程度の人間は、真の大器ではない」
会社の帰りに、縄のれんをくぐって一杯引っ掛けながら上位者の悪口をいって、溜飲を下げる程度の人間も大したものではない。
#運命を創る100の金言 #森信三
人の批評の中にいる自分がどういう立場にいればいいかわかりませんが、客観的に見ないといけない気がします。
この人のことをよく話すのは人間の本能的欲求なのでしょうか。
実際その渦中にいるといろいろな人の人間性などが垣間見えるようであります。
上位者に喰って掛かる人もまた自分の正しさの主張でそれをまた人に認めさせた部分があるのでしょうかね。
人のことより今の自分のやるべきことを全うすることが大切な気がします。
本日の修身教授録も老木でした。
自分の歳の問題も考えさせられるところです。
私は大工さんのような年期の入ったごつい手に趣を感じてしまいます。
人の手もまた人生の年輪という感じがします。
自分もインクまみれの手でいたい願望もあります。
表面上ではわからない努力を感じますかから。
とうとう幻の講話も入手しましたのが冒頭から良いですね。
このような先生に出会えていたら一生が大きく変わるのは間違いないですね。
本で感じさせてもらえるのはありがたいことです。
今日も一日がんばります。