大往生の条件
Release: 2022/10/08 Update: 2022/10/08
大往生の条件
一日の予定を完了しないで、明日に残して寝るということは、畢竟人生の最後においても、多くの思いを残して死ぬということです。つまりそういうことを一生続けていたんでは、真の大往生はできないわけです。【503】
#修身教授録一日一言 #森信三 #毎日投稿 #日常 #毎日ブログ #毎日更新
大往生するためには計画が必要な気がしてきました。
一日で終わらない仕事の場合は、本日の予定を決めることが大切ですね。
工程表というものをつくり最終の予定を決めどこまで進めるか。
そういうもっとも大切であろうことを疎かにしているのです。
読書に関しても何をどこまでは読むというようにしないとなかなか最終読み切れない。
この修身教授録は一日一言があるからよかったです。
実際まだ続は全部読み終えておらずなんですから。
あれだけ昨年は読めたというのは最後が決まっているからです。
人生論としての読書論を読みます。
関連コンテンツ
充実した一日を生きる 一日を真に充実して生きるには、一体どうしたらよいかが問題でしょう。その秘訣としては私は、その日になすべきことは、決してこれを明日に延ばさぬことだと思うのです。【505】 #修身教…
人生の二大根本真理 この「人生というものは二度くり返し得ないものだ」ということと、もう一つは、われわれ人間は、いつ死なねばならぬかわからぬという、人生に関するこの二大根本真理が、心の底でガッチリと切り…
「躾」というものは、子どもの教育の根本となるものですが、しかもそれは、全く母親の聡明と根気による他ないのであります。例えば子どもに返事一つ仕込むのも、実際にはなかなか根気のいるものです。子どもの中に…
真の教育 真の教育は、 相手をして生々発展させるものでなければならぬ。 教育によって萎縮するようではいけない。 学校は色々の角度から ー諸教科目を通してー 根本を一事を学ぶ処である。 そしてそれは結局…
人生は短距離競争 実際人生は二度とないですからね(先生は幾度もくり返して言われる)人生は、ただ一回のマラソン競争みたいなものです。勝敗の決は一生にただ一回の人生の終わりにあるだけです。しかしマラソン競…