宗教・哲学の役割
Release: 2022/11/17 Update: 2022/11/17
宗教・哲学の役割
自分の情熱を深めていくには、一体どうしたらよういかというに、それはやはり偉人の伝記を読むとか、あるいは優れた芸術品に接することが、大きな力になることでしょう。そしてそれを浄化するには、宗教及び哲学が大いに役立つものです。【339】
#修身教授録一日一言 #森信三 #毎日投稿 #日常 #毎日ブログ #毎日更新
感動するうということは自分の内面に響くものがあるということでしょうね。
年をとってくると涙もろくなるというのは、たくさんの経験を自分自身がしてきてそういうものと重なることが増えるからなのでしょうね。
宗教や哲学という何か人間としての普遍的なものは情熱を燃やすにはとても大事なものでなのでしょうね。
感動するというのは感謝も出来るような気もします。
そういう感動が大きければ大きいほど感謝の念も自然とわくものだと思います。
きっと子供たちに教えてもらうことになるのでしょうね。
関連コンテンツ
己を正しく保つ 謙遜ということは、わが身を慎んで己れを正しく保つということが、その根本精神をなすのであります。つまりいかなる相手に対しても、常に相手との正しい関係において、自己を取り失わぬことです。す…
齢を尊ぶ 松陰先生は、人間にして爵の尊さを知って得の尊さを知らないものは、その愚かなことはいうまでもないが、しかし徳の尊さを知って齢の尊ぶべきを知らないものは、未だ真の人物とは言いがたいということを、…
諸君は「百日の説法屁一つ」という諺を知っているでしょうが、人生ことみなしかりです。いかにその人がよく勤めたとしても、最後の退き際がまずかったとしたら、畢竟その人の全教師生活は傷つくことになります。烏…
夫婦のあり方こそ、子どもの「人間教育」に対しては実に基盤的な意味を持つものゆえ、夫婦は、特に妻たる人は、あらゆる知恵を結集して、夫婦のあり方を正しく明るくするように努力するのが、真の生きた叡智と言えま…
昔の婦人は、「寝顔は夫に見せぬ」ということが、妻としての大切なたしなみの一つであったといわれていますが、現在こうしたたしなみを失わない女人が、果たしてどの程度にあると言えるでしょうか。なるほどどの家…