打ち込む80
Release: 2024/04/09 Update: 2024/04/09
人間は片手間仕事をしてはならぬ。
やるからには生命を打ち込んでやらねばならぬ。
運命を創る100の金言
仕事への集中は課題の一つだと感じますね。どうにもあれもこれもやるような状態になっている気がします。整理しながらしなければなりませんし、トラブルはつきものとして心を落ち着かせながらやらなければなりません。そこもまたしっかりと細かく進捗を管理しながらということになるでしょうね。
今日の修身教授録は「真の志」です。真の志とは自己を激励するものでなければならない。ということで意義や意味をもって仕事に携わることが大事だと改めて感じます。作業に追われているようではいけませんね。瞬間瞬間に何のために仕事をしているのかとかこれを乗り切ってどうなるのかとか考えることも必要なのでしょうね。今はとにかく追われてしまっているのでしっかりと考えたいところです。
様々に冬の間に考えていることを実現するような季節になってきました。集中力を発揮してなんとか乗り切っていきたいところですね。がんばります。
関連コンテンツ
寡兵をもって大敵に向かう 仕事の処理ということは、いわば寡兵をもって大敵に向かうようなものであって、一心を集中して、もって中央突破を試みるにもひとしいのです。同時にまた広くは人生の秘訣も、結局はこれ以…
存在感 真に偉大な人格は、これに接した人々が、直接眼のあたりその人の接した時よりも、むしろその膝下を去って、初めてその偉大さに気付くものであります。金剛山の高さは、山の中にいる時よりも、これを遠ざかっ…
古来偉人は、すべて自分の置かれた境遇に於て立派に生きている。世間的な地位は天命ゆえ、それぞれの地位に安住して悠々とわが道を拓かねばならぬ。 運命を創る100の金言 偉人という人はどこかで何かを悟った人…
たくましい人間になる 真の道徳修養というものは、意気地なしになるどころか、それとは正反対に、最もたくましい人間になることだと言ってもよいでしょう。すなわちいかなる艱難辛苦に会おうとも、従容として人たる…
義務の読書は意味がない 書物というものは、義務意識で読んだんでは駄目です。義務意識や、見せびらかし根性で読みますと、その本の三分の一はおろか、五分の一の意味も分からないでしまいます。【137】 #修身…