敬の一念と生命の進展
Release: 2022/03/29 Update: 2022/03/29
敬の一念と生命の進展
尊敬の念を持たないという人は、小さな貧弱な自分を、現状のままに化石化する人間です。したがってわれわれ人間も敬の一念を起こすに至って、初めてその生命は進展の一歩を踏み出すと言ってよいでしょう。【485】
#修身教授録一日一言 #森信三 #毎日投稿 #日常 #毎日ブログ #毎日更新
だれを尊敬しますかと言われるとなかなか選びにくいと思いますが、そういうことをはっきりと答えられるほどになることが大事なんでしょうね。
生命力が弱いのでしょうかね。
いろいろなものには道というべきものが実際にはあるものです。
突き詰めれば筋トレもサウナもなんでも奥が深いものです。
しかしもっともおもしろいのは経営とか商売となるのでしょうね。
終わりなき戦いですね。
素直に教授の進める本を疑いもせずに読んでいるだけの私です。
とうとうペスタロッチを買いましたが読んでません(笑)
関連コンテンツ
実際各自がその顔の独自な点においては、天下に同じ人間は二人とはないはずで、その意味からはお互いに、何人も日本においてはそれぞれ唯一人者たるわけであります。否、ひとり日本において唯一人者のみならず、実に…
批評ということは、ともすると悪口や非難に陥りやすいものですが、仮にそうならず、正当な意味で行われた場合でも、それはとかく傍観的な態度にとどまって、真に自己を吸収して、自己を太らすという態度には、なり…
「肚をすえる」などと申しますと、まったく非合理的なコトバとして歯牙にもかけない人もおありでしようが、人間は観念では救われないもので、観念が肉体化せられなくては、運命超克の一路はひらかれないのであります…
平生の維持が大切 人間というものは、平生、事のない場合においても、下座行として何か一つ二つは、持続的に心がけてすることがなければ、自分を真に鍛えていくことはできにくいものです。【420】 #修身教授録…
「ハイ」に全人格をこめる あなた方はこの「ハイ」という一語が一体どれほど深い意味を持っているかということは、平素あまり考えていないかもしれません。しかしわたくしの考えでは、人間の人柄というものは、大体…