流転これ人生なり|9月6日のことです。
Release: 2018/09/08 Update: 2018/09/08
流転これ人生なり
火事で焼け、水に流したら、物はなくなる。しかしどこかに位置をかえたと思えば、のんきである。盗られた物は、ここにあるよりも必要な所に移って、よく使われているかもしれぬ。もともと物一つができ上がるというのは、多くの人々、社会あらゆる所の物と人のおかげである。それを仮に自分に使わせて貰っているにすぎぬ。電車に乗る時は、その時だけ車内が我がもので、一室をかりれば、しばらくは我が部屋である。予は移る、時は流れる。(流転これ人生なり」と大観して見れば、いつも胸は平らかである。
9月6日、丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、今日の言葉です。
北海道胆振東部地震により停電が続きましたが復旧しました。
電気というものの有難さを痛感致しました。
流転これ人生なり。嫁には怒られますがなるようになるとも思いました。
しかし、これがまだまだ続いたりした場合はどうなるのか。
わかりません。
しっかりと備えを普段からするべきでした。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。