真実は現出する
Release: 2022/06/21 Update: 2022/06/21
真実は現出する
真実というものは、必ずやいつか現れずにはおかぬ。【452】
#修身教授録一日一言 #森信三 #毎日投稿 #日常 #毎日ブログ #毎日更新
”この「世の中の正直」というのは、この間話した「最善観」の立場、すなわち「わが身に降りかかってくる一切の出来事は、自分にとって絶対必然であると共に、また実に絶対最善である」という信念”
となるとですよ、努力は報われるということにも繋がるのでしょうね。
たしかに、自分の実力以上にその場評価を受けたとしても、世の中は正直で人から影で批判されたりするようでは、仕方のないことであります。
やはり、そんなことをするのはあいつしかいなよ。と言われるような人になることがあるとなると世の中というのは正直ですね。
なにか、まっすぐな素直な気持ちでやり通すことが大切ですね。
腰骨を立てる。紙屑を拾う。履物を揃える。
こういうことはやらねばならぬでしょうね。
関連コンテンツ
真実はいつか輝き出す 世の中ほど正直なものはないでしょう。ほんとうの真実というものは、必ずいつか輝き出すものだと思うのです。ただそれがいつ現れ出すか、三年、五年、にして現れるか、それとも十年、二十年た…
故岡田虎二郎先生に言葉 「上級者に喰って掛かって、自ら快しとする程度の人間は、真の大器ではない」 会社の帰りに、縄のれんをくぐって一杯引っ掛けながら上位者の悪口をいって、溜飲を下げる程度の人間も大した…
松陰先生が、その弟子たちに対するお言葉が、非常にていねいであったということは、先生の内なる境涯をうかがい得る一つの証拠として、非常に大切だと思うのです。先生がお弟子の人々に対して、そのお言葉が非常に丁…
この世の愉快を過ごす 人間は、この世の中を愉快に過ごそうと思うなら、なるべく人に喜ばれるように、さらには人を喜ばすように努力することです。つまり自分の欲を多少切り縮めて、少しでも人のためになるように努…
われわれが知恵を身につけるには、すぐれた人生の師の言葉を傾聴すると同時に、できるだけ人生の知恵を含んだ生きた書物に接するほかないわけです。しかし、結局は自分自らの人生の苦学というか逆境の試練によって、…