短い時間をむだにしない
Release: 2022/11/19 Update: 2022/11/19
短い時間をむだにしない
今日一日の仕事を、予定通りに仕上げるには、一体どうしたらよいでしょうか。それにはまず、短い時間をむだにしないということでしょう。【503】
#修身教授録一日一言 #森信三 #毎日投稿 #日常 #毎日ブログ #毎日更新
時間の充実というのは実に大いなる問題でもあります。
おそらく人生の中でも一番の仕事量というのは今なのかとも思うのです。
そこをどう過ごすのかということが大事なんだと思います。
まぁ実際四十も後半になってこんな時に考えているのは実におめでたいことだとも思いますが、過去を振り返っても仕方ありませんしね。
とにかく一日の充実は仕事を終わらせることに尽きるわけです。
これは相当な実践力が必要なわけですが今しかないとも言えるわけです。
一日の充実は一日の仕事にある。
さて仕事に頭を向けていきます。
関連コンテンツ
読書の光② 人生の深刻切実な経験も、もしこれを読書によって、教えの光に照らして見えない限り、いかに貴重な人生経験といえども、ひとりその意味がないばかりか、時には自他ともに傷つく結果ともなりましょう。【…
仕事の心がけ⑤拙速主義 次に大切なことは、一度着手した仕事は一気呵成にやってのけるということです。同時にまたそのためには、最初から最上の出来映えを、という欲をださないということです。すなわち、仕上げは…
知りにくい自己を知る お互い人間というものは、自分の姿が一ばんに見えないものであります。したがって私達の学問修養の眼目も、畢竟するに、この知りにくい自己を知り、真の自己を実現することだと言ってもようで…
実際だらりと間の延びた返事を、しかも二度三度呼ばれて初めてするようなことでは、まったくその人柄の程が分かるというものです。つまり真面目に事にあたる気持ちのないことは、言わずして明らかだからです。 …
人間はいかに優れた師を持ち、よくい教えに接したとしても、結局のところは、自分を律するものは自分以外にはないわけでありまして、いかに優れた師といえども、本人が自ら律しようとしない限り、いかんともしがたい…