考の道|11月9日のことです。

Release: 2019/02/17 Update: 2019/02/17

考の道

どんな境遇の人でも親によって成長しないものはない。にもかかわらず、最も低いレベルにあるのもまた、親に対する考のみちであろう。
或る者は大変親に世話になっていると考え、他の者は親はカタキでこそあれ、けっして恩人ではないという。
はたして親の子に対する仕打ちには、甲乙があるものだろうか。私はただその親より受けためぐみを「知らぬだけ」と断言する。皆それぞれに全をつくして、子を思っている。これを、分量や期間や貧富などですべきではない。

11月9日、丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、今日の言葉です。

考の道。これをしっかり実践する人は偉い人だと思います。

子を育てる親が孝行しないからその子供は孝行しない。

こういうことなのでしょうか。

こういう言葉を聞くたびに自分がいかにダメか痛感しますね。

明日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。

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