青年諸君|12月31日
Release: 2019/12/31 Update: 2019/12/31
青年諸君
青年諸君!諸君は他に比べることのできない天下一品の肉体と世上無比の心ももって世に生まれた。その個性は、磨けば伸ばせば、際限なく大きくなり己である。
青年諸君!己の小さな肉体の捕虜となる必要はない。自分の力は、無限である。世の中は広い、道はいくらもある。何をくよくよしているか。
志のあるところに、道は開ける。希望のあるところに、光がさす。
心に太陽をかかげよ。希望は心の太陽である。
12月31日、丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、今日の言葉です。
おはようございます。
青年からは大分はなれていますががんばります。
といいたくなりますね。
希望、夢何かこれからやりたいということを探すにはとてもよい日です。
来年度の目標を立ててしっかりと取り組んでいきたいと思いました。
ありがとうござます。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
関連コンテンツ
青の精 青年諸君、諸君は「青の精」だ。 諸君の他に、何人が「青」をほこり。「青」を生き得る者があるか。 「青」は諸君の生命を象徴する。 「青」は、みちみちた充実の色、欠けるところがなく、足らぬところが…
お家の芸 「お家の芸」という言葉には、限りない味がある。 自分ただ一人の創作ではない、その血にとけ、その肉にしみて、声となり技となって、伝えにつたえ、ねりにねったまことの集積、生命の結晶‥‥これが、「…
おおらかに育てる 女の子には美しい着物を着せたり、男の子は頭をいろいろにつんだりする。大人のできそこないのようにして玩具にしている。これは愛情と間違えているのであります。 子供は、できるだけ簡素に大ら…
病気は正しい心から 病気とは何か。気=精神が、自然の状態を失っているのである。 まばらな竹林に風が吹きこんで来ると、枝も葉も、ざわざわと動く。しかし風が過ぎると、さっと止んで、元の静けさに帰る。人の心…
心のスイッチ 自分の物と思いこんでいた肉体は我が体ではなかった、偉大極まりもない大自然の生んだ命であった。 ここに気がついて、一切の気がかりをすっぱり投げ捨てた時、自己の存在が実になる。 命が自覚し、…