59 気品というもの 修身教授録抄 姿勢を正して声を出して読んでみた

そもそも気品というものは、ある意味からは、人間の値打のすべてを言い表すと言ってもよいでしょう。人間の人格的価値を言い表す上において、この気品という言葉ほど適当なものは、ちょっと外にはないでしょう。
なるほど一面からは、気品とはいかなるものかということを、個条的分析的に申すことは容易でないでしょう。しかし、それだけにかえって、この気品というものが、ある意味では、全人格の結晶だと言うこともできましょう。実際気品というものは、その人から発する、いわば内面的な香りとでも言うべきもので、ここぞと、形の上にいって捉えることのできないものです。
真の気品というものは、人間一代の修養のみでは、その完成の達し得ないほどに根深いともありました。
この気品は、皇室の人々にあるようなものにも感じますね。
ああいうものは真の気品であって、誰にでもまねできるものではないと思いますね。
自分一代ではないというのが問題ですが、どこかで多少なりとも気品を養うために努力しなければ次世代が気品のないものになってしまうかもしれませんね。
修養によって心を清めるともありますので、多少なりとも努力しなければなりませんね。
マンガでわかるジム・ロジャーズの投資術(SIB)
まだ全部読めていませんが、良いことが書かれていました。
本を読んで実践しないのが一番時間の無駄だと書かれていました。
まさしく、その通りですが投資を常に投機としてしまう私にとっては知識を得るだけでも良いとも思います。
ローソク足にわくわくするのは買わなければ感じないことです。
しかしながら、買うということで経済に興味がわくという一面があるのはたしかですから基本を固めながらためしてみるのもありかもしれませんね。
今日もはここまでです。
次は何を読みましょうか。
ありがとうございます。
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