63 真の哲学とは 修身教授録抄 姿勢を正して声を出して読んでみた

世間では、哲学者というものは、冷静でなくてはならぬと言われていますが、そしてそれにも一面の道理がないわけではありませんが、しかしこの言葉をもって、哲学者とは何ら情熱も感動もないもののように考えたら、それは大きな誤りだと言えましょう。
それというのも、真の哲学の世界は、実に果てしも知れぬ深くして、かつ大いなる感動の世界でなければならぬからであです。
そして真の哲学とは、このような偉大な情熱の澄み切るところに、初めて生まれ出るものだからです。
自分の情熱を深めていくには、偉人の伝記、優れた芸術品、宗教、哲学が必要だと書かれています。
冷静さと情熱のバランスも重要だということでしょうね。
宗教家、哲学者などの人でなくても情熱はやはり必要でしょう。
どんな仕事でも情熱を持つという域にまで達するためにも時間がかかりますし、やらなくてはならぬとかやりたくてたまらないというものは情熱が必要でしょう。
心に火をを点けるように自分自身がならなくてはいけません。
エネルギーを高く保つためにも読書は必要なものですね。
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あらゆる財務情報を調べ分析して割安な銘柄を見つける。
はい、わかっていますがそれが出来ないんですよね。
何事も極めている人というのはどこか哲学者的な一面をもつような気もします。
換金性の高い資産を多くもつと企業は安定する。
たしかにそうかもしれませんが、まったく理解が追い付いていませんね。
引き続き、面白いと思って読んではいませんここまで来たら頑張って読みます。
今日もはここまでです。
ありがとうございます。
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