64 正味三十年 修身教授録抄 姿勢を正して声を出して読んでみた

私がここに「三十年」という題を掲げたのは、実は人生の正味というものは、まず三十年くらいなものだという意味です。実際人間も三十年という歳月を、真に充実して生きたならば、それでまず一応満足して死ねるのではないかと思うのです。
かように申すと諸君は、私という人間は、平生諸君に向かって、人間はすべからく大志大欲を持たねばならぬと言うていながら、一方には何と欲の少ない人間かと、意外に思われるかも知れません。
しかし私は、人間が真に充実した歳月を三十年も生き得たとしたら、それで一応は十分と言わねばなるまいと思うのです。
自分にあと何年残されているかと考えるとちょっとぞっとする感じです。
もし、今あの世行きだとするととても充実したとは言えないからです。
まだまだやりたいことがたくさんあるという気もします。
そういう意味ではやはり一分一秒を感じながら過ごさねばいけないということでしょうね。
机の上だけではわからぬことがたくさんあるわけですが現場にでればそこで相当な時間も取られるわけです。
バランスが重要ですし、これを誰かが変わってやってくれるようにしなければなりませんね。
いつまでも自分で何事もやっているようでは問題が多いですね。
強制的にそのような状態を作っていかなばならぬと改めて感じます。
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まだまだ、バリュー投資を理解できませんね。
具体的な例を出てきますが、読んでるだけではふふ~んとはなりません。
これは多少なりとも実践してみなければわかるものではないかもしれません。
時間切れです。
今日もはここまでです。
ありがとうございます。
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