67 伝記を読む時期 修身教授録抄 姿勢を正して声を出して読んでみた

伝記というものは、われわれにとって、人間の生き方を教わる意味において、いついかなる時期に読んでも、それぞれ深い教訓を与えられるわけですが、しかし私の考えでは、人間は一生のうち、とくに伝記を読まねばならぬ時期が、大体二度はあると思うのです。
そして、第一は大体十二、三歳前後にかけてであり、今一つは三十四、五歳から四十前後にかけてです。そのうち最初の方は立志の時期であり、また、第二の時期は発願の時期と言ってよかろうと思うのです。今や諸君にとっては立志のために、そして私自身にとっては発願のために、お互い心を潜めて、卓れた人々の伝記を読まなければならぬ時期だと思うわけです。
私はちょうどその時期に読んだのは出光佐三さんかもしれませんね。
映画を見て感動して読んだ気もします。
立志は若いころに立てるべきですね。
それにはやはり家庭教育や学校での教育が不可欠だとは思います。
そこではやはり具体的な例を出して説明するべきでしたが、我が家にそのような人はいなくなってしまいました。
口で言っても聞かないわけですが、感じてほしいとは思いますね。
人生の幕引きにおいても伝記は参考になりますので、まだまだ読んでいかないとなりませんね。
マンガでわかる ベンジャミン・グレアムの投資術(バフェットが師事し、現代の投資家も結果を出した! 現代に通じる本当のバリュー投資を知る!)
昨日続きをメモしたくなりました。
・株式の益回りが債券の利益より大きければ安全域がある状態
・簿価が株価より大きければ、安全域のある状態
・投資の定義は「詳細な分析」 「元本の保全」 「適正な収益」の三つ
・投機の要因は「企業の不安定要素」 「プレミアム」の二つ
・財政のよい企業の目安は流動比率が200%以上であること
・資産の総額だけで判断せず、棚卸資産などの内訳にも注目する
・収益トレンドではなく、純利益の平均である収益力に注目する
・収益力は赤字が出ている年を除いて計算する
・のれんの評価はその時々の時流によって変化する
・無形資産を考慮しつつ、投機にならないように注意する
・時価総額が正味流動資産の三分の二以下なら買ってもよい
・資産の大小によってそれぞれの強みが異なる
・ポートフォリオの基本は株式50対債券50で保有すること
・債券の変わりに金、REITなどで代用するのも一手
・財務や企業規模など総合的に判断するために7つの基準を用いる
・ミックス係数は割安さを測る指標として支持されている
・一時的に不人気な大企業は割安に購入しやすい
・上場企業が子会社を清算したら株価が上がるケースがある
・株式を買った理由に合わせて明確な売却方針を持っておく
・含み益が出ても、余計な思案を巡らせない
・バフェットが活用していた15個の質問で、銘柄を検討してみる
・フリーキャッシュフローの多い企業に注目してみる
ポイントだけでもこれだけの量とは。
まったく理解していない自分がいるのもたしかなことですね。
がっちする企業を自分で調べない限りどうにもならんと考えますがAIなどの活用も必要になってくるかもしれませんね。
今日もはここまでです。
ありがとうございます。
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