76 自修の人 修身教授録抄 姿勢を正して声を出して読んでみた

とにかく人間は、「自己を築くのは自己以外にない」ということを、改めて深く覚悟しなければならぬと思います。すなわち、われわれの日々の生活は、この「自分」という、一生に唯一の彫刻を刻みつつあるのだということ、忘れないことが何よりです。そしてこれすなわち真の「自修の人」と言うべきでしょう。
なるほど学校には、学校独特の長所のあることは申すまでもありません。しかしながら、人は決して学校だけで完成されるものではないのです。人間として深みや味わいは学校のみにたよらず、常に他の半面、自ら自己を築いていく覚悟によって得られるのです。
日頃の積み重ねがすべてなんでしょうね。
充実というのは、やはり仕事の満足度にも関係してきますので今やるべきことをしっかりこなすことが重要ですね。
さらに自分を築いていくということの自覚をもっているとよりよいのでしょうね。
読書と実行もしっかり心がけていかなければなりません。
世界に誇れる日本人100人 (第7巻) 美しき家族愛・夫婦愛に生きた11人 世界に誇れる日本人100人
李 方子 (り まさこ)
李王朝皇太子の夫への愛と献身 【日本の皇族から韓国の皇太子に嫁いだ日本女性がいた。日韓の不幸な関係を象徴するかのような辛い人生を立派に生き抜いた李方子。数奇な運命に翻弄されながらも、夫への愛と献身を貫いた。晩年は韓国を祖国として、不幸な子供達のために福祉活動に専念。今、韓国の土に眠る】」
自分の人生を生きることの出来ない不幸というのもあるのだと改めて考えさせられますね。
それぞれの人生があるのでしょうがそれぞれに役割をその時は演じなければなりません。
自分の現状を考える時、人の人生を知るということは大切ですね。
今日もはここまでです。
ありがとうございます。
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