80 教育者の真価 修身教授録抄 姿勢を正して声を出して読んでみた

東洋美術の権威の金原省吾さんが、いつか私に言われたことが、「教師というもにも大体三段階がある。在校中からすでに生徒の信頼のない教師、これは下の教師である。次は学校にいる間は生徒の信用する教師、これは中の教師である。
上の教師というのは、もちろん在校中も生徒につまらないなどとは見えないが、しかしその真価は、在学中の生徒には十分には分からぬもので、卒業後自分たちが現実の人生にぶつかるようになって、初めてその真価が分かり出し、しかも年と共に、しだいにその値打が分かってくる人である。かかる教師にして、初めて真の教育者と言うべきである」というような意味でした。
残念ながらそのような先生には出会えませんでした。
おそらくごくわずかだと感じますね。
中にはそのような濃い時間を生徒と過ごす先生もいるとは思いますが、そこにあたるのは今や奇跡に近いものかもしれませんね。
しかし、社会生活の中からはそのような人に出会うことも少なからずありますので、常にそのような人を求める姿勢はあった方がいいと思います。
世界に誇れる日本人100人 (第7巻) 美しき家族愛・夫婦愛に生きた11人 世界に誇れる日本人100人
田内 千鶴子 (たうち ちずこ)
孤児への献身を支えた夫婦愛 【孤児救済に取り組む韓国人男性に嫁いだ田内千鶴子は、終戦、韓国動乱と時代の荒波に翻弄されながらも、過酷な運命に押し潰されることなく、孤児たちを守り抜いた。あまりの辛さに投げ出したくなるような時、彼女の支えとなったのは、彼女が骨身を惜しまず世話した孤児たちだった】
愛がないとこのようなことは出来ないでしょうね。
だんなさんはどこに行っていまったんでしょう。
女性は強いと感じます。
戦争というのは様々な悲劇を引き起こしますよね。
ウクライナとロシアもいつ終わるんでしょうね。
イスラエルも。
世界は不安でいっぱいですね。
今日もはここまでです。
ありがとうございます。
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