うまくいかぬときは|8月6日のことです。
Release: 2018/08/06 Update: 2018/08/06
うまくいかぬときは
うまく行かぬから、望みを失うのではない。望みをなくすから、崩れて行くのである。
みかけがよく見えたり、悪しく見えたりするのは、ただ表面の変化であり、それは、すでに大きくのびるための、一時の屈曲であり、高くのぼるためのふんばりである。
常に心の燈火を高くかかげ、希望を強くもやし、仕事に情熱をこめよう。友に光を分とう。
太陽の光と熱とが無限であるように、希望はいくら燈しても尽きる日はない。
8月6日、丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、今日の言葉です。
強い望みを持たなければなりません。
うまくいかないことだらけです。
しかし、今の仕事をしっかりと続けなければいけません。
その強い思いが、理念とかビジジョンなんだろうな~。
道しるべということですね。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
関連コンテンツ
命をかけて働く これまでは、つまらぬらく隅に頭を突っ込んで迷っていた、職場が小さい、俸給が少ないと。朝の出勤がいやであり、生活に気がぬけ、肉体に筋がなくなった。 気がついてみると、今、私の全生命は、こ…
働きの報酬 働きには、必ず「報酬」がついてくる。 金銭でうける「報酬」は、多少があり、不公平があったりすかもしれないが、この自然にして当然に受ける報酬は、働きに比例して落ちもなく、忘れられもせず、必ず…
芸道については、どんなことを学ぶにしても、まず大切なことは姿勢です。 剣道、柔道、弓道など日本に古くから伝来した武道はもちろんのこと、近頃盛んになったスポーツも、茶の湯・生花・音楽など、皆姿勢がやかま…
天の川 庭前に、杉の大木が天を衝いて立つ。未明、冷水、冷水に身を清めて、杉の秀を仰ぐ。降るように星が輝いている。 これほど沢山の星が天地にひろがって、しかも一定の位置におり、動くものは一定の軌道を定ま…
やると決心する 私は三十年間、ほとんど学問と首っ引きの生活をいたしましたために、文字通りの夜更かしが続きました。 それが、二十年くらい前のある寒い早春の朝から、キッパリ早起きに変わりました。 やると決…