君を軽しと為す|12月4日のことです。

Release: 2018/12/04 Update: 2018/12/04

君を軽しと為す

民を貴しと為す。社稷之れに次ぎ、君を軽しと為す。(尽心下十四章)

たみをたっとしとなす。しゃしょくこれにつぎ、きみをかろしとなす。(じんしんしもじゅうよんしょう)

【訳】
国家とって人民を一番貴いものとする。土地や穀物の神により守られる国土がその次で、君主を一番軽いものとする。

12月4日、孟子一日一言の言葉です。

考えてみると、国というものは同じ場所にいる人が集まった塊ということが言えるかもしれません。

どんどん集団が大きくなっていくイメージでそれが少しずつ価値観を一緒にして大きくなっていく。

一番は人民というのは当然かもしれませんね。

今日も一日がんばります。

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