君を軽しと為す|12月4日のことです。
Release: 2018/12/04 Update: 2018/12/04
君を軽しと為す
民を貴しと為す。社稷之れに次ぎ、君を軽しと為す。(尽心下十四章)
たみをたっとしとなす。しゃしょくこれにつぎ、きみをかろしとなす。(じんしんしもじゅうよんしょう)
【訳】
国家とって人民を一番貴いものとする。土地や穀物の神により守られる国土がその次で、君主を一番軽いものとする。
12月4日、孟子一日一言の言葉です。
考えてみると、国というものは同じ場所にいる人が集まった塊ということが言えるかもしれません。
どんどん集団が大きくなっていくイメージでそれが少しずつ価値観を一緒にして大きくなっていく。
一番は人民というのは当然かもしれませんね。
今日も一日がんばります。
関連コンテンツ
堯舜・湯武・五覇 堯舜は之れを性にするなり。湯武は之れを身にするなり。五覇は之れを仮るなり。久しく仮りて帰さず、悪んぞ其の有に非ざるを知らんや。(尽心上三十章) 【訳】 堯や舜は、自分の天性のままに仁…
仁は人の心・義は人の路なり 仁は人の心・義は人の路なり。(告子上十一章) 【訳】 仁は人間が生来的にもっている心である。義は人間がふみ行うべき道である。 〇松陰は、「人の本心は仁に他ならない。人のふみ…
伊尹の志あらば則ち可なり 伊尹の志あらば則ち可なり。(尽心上三十章) 【訳】 伊尹のような(一点の私心もなく、ただ天下を救うことをのみ思う)志があれば、それでよい。 〇松陰は、「(主君に非道な政治をさ…
惻隠・羞悪・辞譲・是非の心① 惻隠の心は仁の端なり。羞悪の心は義の端なり。辞譲の心は礼の端なり。是非の心は智の端なり。人の是の四端あるや、猶ほ其の四端あるがごときなり。是の四端ありて自ら能はずと謂う者…
佚道・生道―怨みず 佚道を以て民を使へば、労すと雖も怨みず。生道を以て民を殺せば、死すと雖も殺す者を怨みず。(尽心上十二章) いつどうをもってたみをつかえば、ろうすといえどもうらみず。せいどうをもって…