受けて起つ|12月11日のことです。
Release: 2018/12/14 Update: 2018/12/14
受けて起つ
「受けて起つ」、これが、存在の原理、人倫の本義であり、大丈夫の心境である。横綱は、さきには立ち上がらぬ。まず相手に立たせ、八方崩れの身構えで、全身を敵に与えて立つ。「さあ、どこからでも、どのようにでも、いつでも来い」と。この時、すでに敵をのんでいる。敵がない。戦わずして、勝っている。敵のスキを、この手を引きよせる。そしてこちらの手中に、ころげこんでいる。
12月11日、丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、今日の言葉です。
受けて起つ。そうありたいとは思いますが。
横綱級になんでもできるようになってからならと思うことが小さいのでしょうね。
きっと、小結でも前頭でも受けて起つ心境になった時にはじめて相手のスキなどが見えるようになるんでしょうね。
心のトレーニングが大切です。
やれば出来ると自分に言い聞かせなければいけません。
今日も一日がんばります。
関連コンテンツ
二宮尊徳の教え 早起きで有名なのは、二宮尊徳先生であります。少年の頃から、早く起きて読書され、また、勤労された。先生はいつもゾウリをはき、割羽織に一本さして、二里もある下館町から二番鶏頃に来られ、家々…
よいものは栄える 社会は一つのもの(全一統体)として、一つの目的(すすみ、栄え、太る)に進行をつづけて一日も一分も止みません。ですから、これに追いつて行くものは栄え、反抗するものはだめになるでしょう。…
門を出るとき、玄関を去るとき、ここに一つの引きしまりがつく。そのため多くの場合、門柱があり、看板があり、何か目じるしがある。これは、外部の人に対してだけ何か役に立つというものではない。私自らの心のくく…
自然の均衡 紀州にある郡に、神社の合祀が流行しました。その時、小鳥学者の川口先生は、火のようになって反対しました。「宮の森は、小鳥のねぐらである。宮をこぼち木を切れば付近の村々は、害虫に困らされるぞ」…
生きていることは恵み 世に喜びは多い。しかし「はたらき」の喜び、働く場所を得たよろこび、はたらきの自覚を得た喜び、これにまさる至純至高の歓喜はない。 私は一年半の独居静座の行によって、これを悟ったとき…