信じれば成る|1月8日のことです。
Release: 2019/01/08 Update: 2019/01/08
信じれば成る
憂えるのは疑うからである。あぶないから憂えるのではない。憂えるから失敗する。
病気は恐れ憂えるから長びく、重くなる。事業は憂えるから崩れる。農業のような自然力によった仕事でも憂えるから実りが悪くなる。
うれえるの反対は喜ぶことである。希望にもえること、信ずることである。
喜びより発して、信に帰る。愛は信より発する光であり、熱である。人生は信によって成る。
丸山敏雄一日一話 幸せになるための366話
1月8日の言葉です。
憂えるというのはやはり不安からくるといことですから不安を解消する必要がありそうです。
それにはやはり事業であれば数値化して先を読むことだとかそういうことが必要なんだと思います。
ただただ喜ぶということも実際は難しい場面もありますがずっと不安ばかりでもいられないですからね。
まずは自分を信じて一つひとつのことに喜ぶことが大切なのでしょうね。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
関連コンテンツ
目的を貫く 自分を忘れて人のために働く、ただ人のためを思っての事業経営は、すべての人から喜ばれ、周囲の人から支えられ、助けられていく。 ゆえに、「この仕事は、あくまで、世のため人のためにするのだ」とい…
よきお客ぶり 「引き上げぶり」、これは出発にもまして大切なことである。 演説などが、最初の第一声が大切である以上、最後のむすびが肝要である。 噺家などは、出てくる第一声はたいして苦労しない。しかし最後…
解決に一ばんよい時 何かしなければならぬ事情が起こる。それは、その時が、その事件の解決に一ばんよい時である。そしてそれをはずせば、その時は再び来ない。 しかし、実際やってみると、うまく行かぬ事がある。…
清濁あわせのむ 戦いは勇ましいように見えるが、静かに考えると、勇に似てまだ充分でない、義に似て完全ではない。 大勇は動かざるにある。沈勇は発せざるにある。 けんかの時、強い方は手を出さぬ。大義は、わた…
動そのまま不動 万物万象ことごとく、常に変わりあらたまって、息(やす)む時がない。しかもそのまま、少しも「かわらぬ」。 「動」の側よりこれを見れば、常におやすみなく動いている。しかも、それが「不動」の…