職場は神聖な舞台|1月13日のことです。
Release: 2019/01/13 Update: 2019/01/13
職場は神聖な舞台
人生真の喜びは、働きにある。真の働きは、己の聖職のほかにはない。ただ清き天職の中にある。その働きこそ、人生最高至上の喜びである。
このはたらきの前には病も消え失せ、貧乏は姿は消し、その他一切の不幸が陽光に照らされて無くなる暗影のように消滅してします。
職場は、こうした神聖なはたらきの舞台である。肉体は、その妙なるエネルギーの発源である。家庭は、この聖体の一夜の清きやすらいを守る聖堂である。
丸山敏雄一日一話、1月13日の言葉です。
働くということが人生の大半なのですからそこでの過し方で一生が変わるというのは仕方のないことです。
だから神聖なのでしょうね。
人により働く時間は変わりますが時給で働くからといって時間が過ぎればそれでいいわけではありませんね。
働くから休みが楽しい。
人生は働くことですね。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます
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