希望は大きく持て|4月6日のことです。
Release: 2019/04/06 Update: 2019/04/06
希望は大きく持て
人は、魂という輝きによってコウコウと輝く電灯である。大宇宙に充満している電気・・・それが生命という発電機で引き出されて、送電してくる。
その根元・本体は、分量も無量であり、光度も無限である。光源、熱源は、光明無量、寿命無限である。人間のこしらえた電灯と違うので、生命の電球は、燭光を大きくし過ぎることはない。そしてどんな大きい灯をつけても、やかましく言うものがない。
自由平等は、今に始まった事ではない。勝手に大電灯をつけよう。
丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、4月6日の言葉です。
人間の電灯はなんぼでも明るくなる。
輝く人というのは夢のある人なんでしょうね。
そういう人はいろんなものを引きつける力があります。
常に明るく朗らかにいなければいけませんね。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
関連コンテンツ
ものに感謝する ものを用いるときの心がまえはーー、「命をかけて作ったものとして、愛情をかける」ということです。 工人がまごころこめてつくったものを、着たり使ったり、あるいはお百姓が苦心してつくってくれ…
おおらかに育てる 女の子には美しい着物を着せたり、男の子は頭をいろいろにつんだりする。大人のできそこないのようにして玩具にしている。これは愛情と間違えているのであります。 子供は、できるだけ簡素に大ら…
物を喜ばす 物を喜ばすとは、その物を生かすことであり、その人が使えばいよいよ品がよくなる場合、物を困らすとは、これをいじめる、悪くすることである。 その人が一度使うと、ノコギリは切れなくなり、カンナは…
うまくいかぬときは うまく行かぬから、望みを失うのではない。望みをなくすから、崩れて行くのである。 みかけがよく見えたり、悪しく見えたりするのは、ただ表面の変化であり、それは、すでに大きくのびるための…
職業に尊卑はない 職業に尊卑はない。自ら軽んずる心を持つ働きを人が賤しと思い、自らを重んずる職業に人が尊ぶのである。つまらぬ仕事だと考えて、仕事の好ききらいをする。こうした人は、一生涯たましいを打ちこ…