真実は心の中にあり|10月3日ののことです
Release: 2019/10/03 Update: 2019/10/03
真実は心の中にあり
物は、一つの所につかまって、そこだけ見ては、ほんとうの事はわからぬ。「井の中のかわず」とか、「針の穴から天をのぞく」とか言うのは、そのことであろう。
高い所の上がって見下ろしてみる。万事のんきである、心きまれば問題はない。
真実は、物そのもの、事そのことの中にあるのではない、実は自分の心の中にあるのである。
一歩退いてみよ。あれがいけない、これが悪いと思ったその種子は、その人や物にあるのではなくて、自分にあるのだ。
10月3日、丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、今日の言葉です。
その通りですね。
わかっていてもなかなか変えられない。
一番の問題です。
瞬時に浮かぶ言い訳。
これがなくなればいつもいいと思いますが出来ていないですね。
客観的に自分を見ることはとても大事ですね。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
関連コンテンツ
命名の意義 わが国では、昔から、造った品に名をつけていました。刀で申しますと、「菊一文字」とか、「浪切丸」とかいうのがあります。 人間の名づけは、元服の式、命名の式になります。一人前になったという印に…
あなたは夫を喜ばしていますか。貴下は妻を大切にしていますか。君は両親をてこずらせていはしないか。老翁大人、あなたは子供や嫁を朝からガミガミとしかっていませんか。こうした反省から、あなたは周囲、毎朝出会…
商売繁盛の八か条 一、気がついたら、すぐすること。 二、人を好ききらいせず、物をすききらいせぬ。 三、金払いをよくすること。 四、天候気候について不平不満をもたぬこと。 五、時勢の変動に、すばしこく対…
もっと欲を出せ 青年諸君、自分はつまらぬとひっこむな。力が足らぬとなげくな。無限の力と愛をもって、手をさしのべて、諸君の来るのを待っているものがある。 絶対唯一の宇宙生命―言葉にも尽くせず思うことさえ…
よろしく頼む 自転車も、乗りはじめに、馬にのるように「よろしく頼むぞ」といって乗ること、このとき人馬一体、という妙境が生まれてくるのです。 すべての機械・器具を、兄弟として扱うことが大切であります。…