子供の耳|10月7日のことです
Release: 2019/10/07 Update: 2019/10/07
子供の耳
子供の物の聞き方こそは、そのままほんとうの物の聞き方である。舌切り雀も桃太郎もただそのままに、真実の話だと信じ切って聞く。ここに正直な、聡明なよい日本国民が出来上がるのである。
我情をさし挟んで聞いたことは、入るが穴がゆがんでいるので、出る時もなかなか出にくい。記憶が悪いのは心がねじけている証拠である。
清き耳―これは子供の耳である。
10月7日、丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、今日の言葉です。
素直さがたりないんでしょうね。
私情を常に挟みながら人の話も聞き、本も読んでいるのでしょうね。
まったく困ったものです。
自分の私情を捨て何も考えずに聞く。
これが大事なことなのでしょうね。
今日も一日がんばります。
関連コンテンツ
良き友を持つ 世の中には、よく刻苦勉励する人のみが、終に、芸術最高の妙境に入り、幽玄絶妙の奥堂に至るものです。しかしその努力が、一時的で、間歇的であってはならぬのです。 しかしながら、私どものごとき凡…
仕事が面白い 遠路を歩んで疲れそうになると、歌を歌う。田植えの時でも、「今日はこれだけは」と必死になる時、田植え歌を始める。すると、急に能率があがり疲労も少ない。 それは仕事が面白くなるからである。す…
2月26日、丸山敏雄一日一話(幸せになるための366話)の今日も言葉です。 行き詰っては打ち開け、開けてはまた行きづまる、それが人生の進行の相であり、ここに妙味がある。なにを、自ら求めて苦しんでいるの…
人は我が身方 苦しみのたねは他人にあるのではない、皆自分にある。我が心にある。有りもせぬ影法師をつかまえて、怖がっているのである。 それで、「物を捨てよ」という、「物欲を去れ」という。本当のことは、物…
絶妙の調和 世の中は、一個の生物のごとく有機的に、ただ一つの統一の中に動いている。自然現象も、人間の事象も、一つの例外もない。その事のうつりかわりは、秩序整然として一糸の乱れもない。間に一本の毛を入れ…