子供の耳|10月7日のことです
Release: 2019/10/07 Update: 2019/10/07
子供の耳
子供の物の聞き方こそは、そのままほんとうの物の聞き方である。舌切り雀も桃太郎もただそのままに、真実の話だと信じ切って聞く。ここに正直な、聡明なよい日本国民が出来上がるのである。
我情をさし挟んで聞いたことは、入るが穴がゆがんでいるので、出る時もなかなか出にくい。記憶が悪いのは心がねじけている証拠である。
清き耳―これは子供の耳である。
10月7日、丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、今日の言葉です。
素直さがたりないんでしょうね。
私情を常に挟みながら人の話も聞き、本も読んでいるのでしょうね。
まったく困ったものです。
自分の私情を捨て何も考えずに聞く。
これが大事なことなのでしょうね。
今日も一日がんばります。
関連コンテンツ
まことの芸術 苦難のないところに、ほんとうの芸術は生まれない。 名優のおどりを見、大家の名画を見ると、神技自在、何のこだわりもなく、すこしの苦しみも見えないが、これこそ全く一生かけて苦しみぬいた汗の賜…
天と取引する ある人が船の売り買いをしていた。時によると、昔の金で何十万かが、全く取れない状態になるときがある。その人の得意は、いかぬと見るや一切請求しない、きれいさっぱりと捨ててします。 それが日頃…
よきお客ぶり 「引き上げぶり」、これは出発にもまして大切なことである。 演説などが、最初の第一声が大切である以上、最後のむすびが肝要である。 噺家などは、出てくる第一声はたいして苦労しない。しかし最後…
その時、その職場は、天下唯一の聖なる働き場所ではないか。 そしてその一瞬間は、自分の一生の中たった一度しかない清き時間ではないか。どうして、うっかりできよう。 他にない時、またとない所、そしてそれだけ…
関西のある町に、銭湯を業としている方がありました。「どうしたならば、”日本一の気持ちのよいお風呂”と皆さん喜ばれるか」と心をくだいた結果、まず、一番に掃除をはじめました。 このほかに気をつけていること…