苦労の用②
Release: 2022/04/24 Update: 2022/04/24
苦労の用②
焼き芋は、火が通らないとふっくり焼けない。人間も苦労しないとあくが抜けません。【134】
#修身教授録一日一言 #森信三 #毎日投稿 #日常 #毎日ブログ #毎日更新
苦労というと大変と感じますが、何事にも練習や訓練はが必要なのはたしかなことです。
こういうことをすっとばして何かできるということもないとは感じます。
とにかく、どう考えるかということは大事なことです。
教授のいうようにひらっべったい人間にはなりたくないと感じますがどうでしょう。
多少のでこぼこがあるのが人間というものですね。
しかし、一番大事なことは今の仕事を精一杯やることですね。
がんばります。
関連コンテンツ
人は真に自分を鍛え上げるには、現在の自分の当面している仕事に対して、その仕事の価値いかんを問わず、とにかく全力を挙げてこれにあたり、一気にこれを仕上げるという態度が大切です。そしてこの際肝要なことは、…
過去の今を生かす 人間の真の偉さというものは、その人が自分のすぎさった過去を、現在もどの程度忘れずにいて、これを生かしているか否か、ということによって、決まるとも言えましょう。【367】 #修身教授録…
優れた師①叱らずして悦服(えっぷく)させる 本当に偉い方というものは、そうみだりに声を荒げたて、生徒や門弟を叱られるものではないのです。第一にその必要がなかろうと思うのです。 大声で生徒を叱らねばなら…
生き甲斐、生まれ甲斐 われわれ人間にとって、人生の根本目標は、結局は人として生をこの世にうけたことの真の意義を自覚して、これを実現する以外にない。そしてお互いに、真に生き甲斐があり生まれ甲斐がある日を…
男子の仕事は大たい自分の仕事に集中して、それを持続すればそれで済むまわですが、女子の根気は、主婦として、妻として、また母として、その為にすべき仕事があらゆる面の事柄をまんべんなく気を配り心を使って、…