偉人の教えを反芻する
Release: 2022/05/08 Update: 2022/05/08
偉人の教えを反芻する
とにかくわれわれ凡人は、偉人の教というものを、常にわが身から離さないようにししていないと、わが身の反省ということも、十分にはできがたいものであります。ところが反省しないと、せっかくの燃料としてのこれらのものも、ただ汚いまま、臭いままで終わってしまいます。【324】
#修身教授録一日一言 #森信三 #毎日投稿 #日常 #毎日ブログ #毎日更新
偉人の教えということで言えば、今年は教授で攻めたいところです。
人生二度なし、真理は現実のただ中にありと本の題名にもあるように教授の教えをしっかりと考えていきたいものです。
一日を考えてみたとき、やはり明日へとつながる反省をしていないのではないかと思います。
出来なかった事は、そもそも計画的に問題があったり今日出来なくても困らないことだったりするわけですが、そこを押し通してやり切るということが大事なのは明白ですね。
そういうことを1mm改善できるように日々を過ごさなければなりません。
そこはやはり凝り性とか意地とかも大事になるかもしれませんね。
嫌なこともやり続けることで何かは変わるものですよね。
関連コンテンツ
下座を行ずる② 世間がその人の真価を認めず、よってその位置がその人の真価よりはるかに低くても、それをもって、かえって自己を磨く最適の場所と心得て、不平不満の色を人に示さず、わが仕事に精進するのでありま…
わたくしは、皆さん方に一つの「黄金のカギ」をさしあげたいと思います。それは何かというと、われわれ人間にとって真の生きがいある人生の生き方は、「自己に与えられたマイナス面を、プラスに逆転し、反転させて生…
人間の真の偉さ 人間の真の偉さというものは、その人が自分のすぎさった過去を、現在もどの程度忘れずにいて、これを生かしているか否か、ということによって、決まるとも言えましょう。言い換えれば、自分がこれま…
過去の今を生かす 人間の真の偉さというものは、その人が自分のすぎさった過去を、現在もどの程度忘れずにいて、これを生かしているか否か、ということによって、決まるとも言えましょう。【367】 #修身教授録…
気分とは妙なもの 人間の気分とうのは妙なもので、一杯いや半杯のご飯でも、その足りないことを他人のせいにしている間は、なかなか我慢しにくいものです。ところが心気一転して、「どの程度こらえることができるか…