国家と国民
Release: 2022/11/04 Update: 2022/11/04
国家と国民
一つの国家においても、その成員たる一人びとりの国民が、いかほど深く国家民族の使命を自覚しているか否かによって、その国家の運命に重大な相違が生ずると言えるわけであって、これは何人にも明らかな道理であります。【92】
#修身教授録一日一言 #森信三 #毎日投稿 #日常 #毎日ブログ #毎日更新
立志を立てることが、若いうちだとしたらこれほど良いことはないですね。
しかしその時にはなかなか気づかないわけです。
ましてや民族の使命を自覚するなどということは誰かに教えられない限り難しいです。
なんとなくレテレビや本などで日本人はこんな感じ的なことをやることはあっても、民族的なものを意識するということはあまりないわけです。
これはやはり代表的な日本人などから学ぶ必要がありますね。
そういっていても実際、日本の使命とはなんなんでしょうか。
こういうことを明確に意識することがないといけないのでしょうね。
学校の先生に聞いてみたいです。
関連コンテンツ
諸君は「百日の説法屁一つ」という諺を知っているでしょうが、人生ことみなしかりです。いかにその人がよく勤めたとしても、最後の退き際がまずかったとしたら、畢竟その人の全教師生活は傷つくことになります。烏…
一日の終わり、人生の終わり われわれが夜寝るということは、つまり、日々人生の終わりを経験しつつあるわけです。一日に終わりがるということは、実は日々「これでもか、これでもか」と死の覚悟を促されているわけ…
継続は力 永続きしないものは決して真の力となるものではありません。【50】 #修身教授録一日一言 #森信三 #毎日投稿 #日常 #毎日ブログ #毎日更新 継続しようと決心しても邪魔というものが入るもの…
自分の道を切り開く 上級学校へ行ける人は、大いに行くがよろしいが、上級学校へ行けないからと言って、決して失望は無用です。いわんや落胆をやです。さらにいわんや、自暴自棄に陥るにおいてをやです。人間の真の…
それについて第一に大切なことは、仕事の処理をもって、自分の修養の第一義だと深く自覚することでしょう。次に大切なことは、このような自立に立って、仕事の本来軽重をよく考えて、それによって事をする順序次第を…