生命の波紋
Release: 2022/11/13 Update: 2022/11/13
生命の波紋
人間は、いかに低い地位にあっても事実をもって一貫すれば、死後にもなおその周囲に、生命の波紋を描き得るこおとが明らかであります。【250】
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死生の問題という部分ですが、こいうことを考えるのはたまに必要なんだと思います。
どうこの命を使うのかということを考えますと、通常食って寝てあとは仕事をしているわけですが食って寝ることすら仕事をするためにあるのではないかと思うほどですね。
毎日残業しても終わらない仕事があるのは実際問題幸せなことです。
一日を完結したいところですが、そこも難しいことです。
とにかく、しっかりと仕事に取り組んでいきたいものです。
仕事のことは一日が過ぎ去れば忘れがちになりますが、しっかりと一貫するということを意識して取り組むと違ってくるのでしょうね。
とにかく集中して今やるべきことをしっかりとこなします。
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