人間をつくる三つの要素
Release: 2022/07/31 Update: 2022/07/31
人間をつくる三つの要素
人間というものは、これを大きく分けると、だいたい血、育ち及び教えという三つの要素から出来上がると言えましょう【144】
#修身教授録一日一言 #森信三 #毎日投稿 #日常 #毎日ブログ #毎日更新
考えてみると、血と育ちからくる人間のあくというものは本当にぬけるものではありませんね。
人間幼少期がいかに大事かということを思い知らされる気もします。
永い年月というものでもなくこの僅かな期間を生涯にわたって引きずっていくというのですから驚きです。
それほどまでに血と育ちが合わさってしまうのだと感じるのです。
しかし、それも天命とも言えるものだと思います。
どの家庭に生まれ、育つかということは誰にも決められるものではないのですから。
出会いの中から自分で感じていく。そして修正しようと考えるのかもしれません。
簡単にどうこう出来る問題ではありませんが、気づくことしてしまったのですから努めるようにしたいですね。
関連コンテンツ
生き甲斐 「生き甲斐のある人生の生き方」とはどういうのかと考えますと、結局それは、 (一)自分の天分をできるだけ十分に発揮し実現すること、 (二)今ひとつ、人のために尽くす という二か条で一応は十分と…
忍耐ということはどういう意味があるかと申しますと、大体二つの方面があると思うのです。すなわち一つには、感情を露骨に現わさないようにする、とくに怒りの情を表さないように努めるという方面と、今一つは、苦…
肉体が滅びても 一人の偉大な教師の存在によって、二十年、三十年、否、時には四、五十年の後に、その地方が根本から立ち直って、そこに新たなる民風が起こるというのでなければならぬでしょう。その時、その種子を…
したがって先生の眼から見られると、自分の職務に対して不十分な大臣より、職務に忠実な小学校の用務員のほうが、人間のネウチは上位にあるというお考えなのであります。わたくしは、その明確さに対して、心から敬意…
言葉の深さ お互いに常に耳慣れている言葉というものは、実は曲者であって、耳慣れた言葉が常に新鮮な響きをもってわが心に響くということは、よほど優れた人で、常に進んで息まない人でなければ、容易に至り得ない…