宗教・哲学の役割
Release: 2022/11/17 Update: 2022/11/17
宗教・哲学の役割
自分の情熱を深めていくには、一体どうしたらよういかというに、それはやはり偉人の伝記を読むとか、あるいは優れた芸術品に接することが、大きな力になることでしょう。そしてそれを浄化するには、宗教及び哲学が大いに役立つものです。【339】
#修身教授録一日一言 #森信三 #毎日投稿 #日常 #毎日ブログ #毎日更新
感動するうということは自分の内面に響くものがあるということでしょうね。
年をとってくると涙もろくなるというのは、たくさんの経験を自分自身がしてきてそういうものと重なることが増えるからなのでしょうね。
宗教や哲学という何か人間としての普遍的なものは情熱を燃やすにはとても大事なものでなのでしょうね。
感動するというのは感謝も出来るような気もします。
そういう感動が大きければ大きいほど感謝の念も自然とわくものだと思います。
きっと子供たちに教えてもらうことになるのでしょうね。
関連コンテンツ
教育の根本動力 真の教育とは、人材を植え付けることによって、この現実の世界を改革しようとするたくましい意力を、その根本動力とするものでなくてはならぬはずです。【124】 #修身教授録一日一言 #森信三…
幸いにも、修行期の良寛の心構えが、いかにきびしく、かつ細やかだったかということを窺うべき、一つの手掛りがあるのです。それは「良寛禅師戒語」と呼ばれるものです。何歳頃にできたものか、おそらく相当の年配…
私達は生命の真の趣を知るには、動物よりもかえって植物による方が便利だとも言えるわけであります。そこでかの尊徳翁のごときも、その偉大な悟りの世界は、もちろんその根本は、翁自身の深い体験によることではあ…
偉大なる実践家は大なる読書家 そもそもわれわれは、真の確信なくしては、現実の処断を明確に断行することはできないのです。ところが真に明確な断案というものは、どうしても道理にすることによって、初めて得られ…
山巓に立って分かること 人間は、どの下り坂をとるかということは、山巓に立って初めて分かるものです。諸君らに、私のこの言葉が何を意味するか分かりますか。むろん今は分からんでしょうが、もし諸君らにして、今…