一筋の道
Release: 2022/12/27 Update: 2022/12/27
一筋の道
自己の一切を捧げ、己れを尽くし切るところ、そこにおのずから一筋の道が開かれてくるわけです。【253】
#修身教授録一日一言 #森信三 #毎日投稿 #日常 #毎日ブログ #毎日更新
仕事の最後の後始末ということを感じずにはいられないですね。
一つの仕事には全力で取り組んでいますが、その反省をしっかりすぐに生かさないという問題があります。
このせっかく感じた感情を次回のために生かしていない。
かたちは出来ました。
そこからが問題ですね。
仕事に己を尽くし切るという感覚を持たないといけません。
今のこの感情を次に生かさないといけません。
反省の多い年末です。
関連コンテンツ
生命の波紋 人間は、いかに低い地位にあっても事実をもって一貫すれば、死後にもなおその周囲に、生命の波紋を描き得るこおとが明らかであります。【250】 #修身教授録一日一言 #森信三 #毎日投稿 #日常…
信とは 「信」とはこの天地人生の真実を、一々中身のせんぎ立てをしないで丸受け取りに受け取ることです。すなわちまた、この天地人生の実相をつかんだ人の言葉を、素直に受け入れるということです。【271】 #…
学歴は無用 とかく人間というものは、地位とか学歴とかに引掛っている間は、真の徹底した生き方はできないものです。学歴というようなけち臭いものに引っ掛かっている間は、その人の生命は十分には伸び切らないから…
政治と教育 人間救済の情熱は、これを大別する時、結局、政治と教育という二つの現れ方をすると言ってよいでしょう。 すなわち政治は外を正すことによって、内にも正そうとするものであり、教育とはこれに反して、…
「われわれ人間は実行しない限り、実は全然知らないのと同じだ」と王陽明という中国の哲人の教えですが、われわれ人間は、頭の中でどんなにリッパなことを色々考えたとしても、実地にそれをやらなかったとしたら、そ…