一筋の道
Release: 2022/12/27 Update: 2022/12/27
一筋の道
自己の一切を捧げ、己れを尽くし切るところ、そこにおのずから一筋の道が開かれてくるわけです。【253】
#修身教授録一日一言 #森信三 #毎日投稿 #日常 #毎日ブログ #毎日更新
仕事の最後の後始末ということを感じずにはいられないですね。
一つの仕事には全力で取り組んでいますが、その反省をしっかりすぐに生かさないという問題があります。
このせっかく感じた感情を次回のために生かしていない。
かたちは出来ました。
そこからが問題ですね。
仕事に己を尽くし切るという感覚を持たないといけません。
今のこの感情を次に生かさないといけません。
反省の多い年末です。
関連コンテンツ
八のことに十の力で当たる かくして真面目ということは、いわゆる無力な人間のお目出たさではなくて、最も男性的本格的な全力生活だということが分かりましょう。したがってこれを実行上の工夫から申せば、八つのこ…
下座を行ずる② 世間がその人の真価を認めず、よってその位置がその人の真価よりはるかに低くても、それをもって、かえって自己を磨く最適の場所と心得て、不平不満の色を人に示さず、わが仕事に精進するのでありま…
仕事の心がけ③先後の順序 次に大切なことは、同じく大事な事柄の中でも、大体何から片付けるかという前後の順序を明弁するということです。この前後の順序を誤ると、仕事の処理はその円滑が妨げられることになりま…
自分の天分を発揮する② ではどうしたらよいかというように、それには、自分というものを越えた何物かに、自己をささげるという気持ちがなければ、できないことだと思うのです。【57】 #修身教授録一日一言 #…
百二十点主義 常に自己の力のありったけを出して、もうひと押し、もうひと押しと努力を積み上げていくんです。真面目とは、その努力において、常に「百二十点満点」に立つということです。 もしこの態度を確立した…