長の心得
Release: 2023/02/13 Update: 2023/02/13
長の心得
人の長たる者としては単に自分の一人が誠実というだけでなく、
多くの人々を容れるだけの度量の広さとともに、
さらに、一旦、事が起こった場合には、
身をもって部下をかばうだけの一片の侠気ともいうべきものがなくてはならぬと思うわけです。
致知(1988年5月号)
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人間は本当に追い込まれた時にどういう状態になるのか。
それは結構な問題です。
実際そのように追い込まれる状況をつくるためには出来ないことをやるしかないとも言えると感じます。
自分の器以上のことをやってみるというのでなければいけませんね。
そんなことの繰り返しでしか身につかないものがあります。
器というのはそう簡単にできるものではありませんね。
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