個性の発揮 26
Release: 2023/11/25 Update: 2023/11/25
人は職業以外の道によって、
その個性を発揮するということは、
ほとんど不可能に近い。
#運命を創る100の金言 #森信三
職業というのは人生において非常に大きな意味を持ちますね。
人生のほとんどの時間を仕事に費やすわけですから日々勉強することが必要です。
職業で個性を発揮するよりないというのは、人生の大半の時間を仕事で過ごすわけですから個性が職業で発揮されるのは当然ですね。
いくつまで職業を変えられるのでしょうか。やる気になればいくつまでとは言っても自分でやる分にはいいでしょうが、人の仕事で雇用されるとなるとある程度の年齢というのも決まってくるかもしれませんね。
今の世の中の場合、おそらく70歳くらいまでは確実に働かなければいけないような気もします。
自分の個性を十分に発揮して役に立たなければいけません。
うちの少年も来年には職業を探すことになりますが道を極めるような気概は当然ながらありません。
若い時に気づければ楽しいのですがなかなか苦労しないとわからないものでもあります。
とにもかくにも私の場合は今の仕事を全力でこなすしかありませんからしっかりと取り組みたいと思います。
今日も一日がんばります。
関連コンテンツ
人間の修養は一つずつである。その時その時、自分の為にすべきことを正確に行うことである。 運命を創る100の金言 #運命を創る100の金言 #森信三 自分の心模様に気をつけていく。かなり出来…
課せられた今後の課題 すべての事柄には表と裏がある。そして、理想と現実も当然違ってくるもです。 大学で学ぶこと 大学とは「真理探究の殿堂」というけれど、それは少し綺麗すぎる。真理という言葉の厳しさを保…
自修の人 とにかく人間は、「自己を磨くのは自己以外にない」ということを、改めて深く覚悟しなければならぬと思います。すなわち、われわれの日々の生活は、この「自分」という、一生に唯一つの彫刻を刻みつつある…
一日が生になる 今日という一日を、真に充実して生きるところに、やがてまた一生そのものを充実して生きる秘訣がある。…結局は一日一日の移りゆきの外ないわけです。【507】 #修身教授録一日一言 #森信三…
全力で迫る 尊敬するということは、ただ懐手眺めているということでなくて、自分の全力を挙げて相手の人に迫っていくことです。地べたをはってにじり寄っていくようにです。つまり息もつけないような精神の内面的緊…