明るい心で堂々と|5月3日のことです。
Release: 2018/05/03 Update: 2018/05/03
明るい心で堂々と
後ろ向きに歩くから、溝に落ちるのである。先々を恐れるから、憂えるその心の影が、わるいこと苦しいことを招きよせる。
「貧するから鈍する」のである。
「希望は心の太陽である」。日が昇れば、夜があける。いつも心に希望を持ち、太陽のように明るい心を高くかかげて堂々と進む人の前途には、決して不幸は来ない。明朗は、生活を堅実にし、万人を健康にする。
明日は楽しい。子供たちの行く先こそ、どんなに伸びてくる事だろう、世の中はどんなに良くなる事だろう。
丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、5月3日の言葉です。
今日よりも明日ということですね。
今という時間をしっかりと生きていけば必ずよい方向性がみえてくる。
そんなようにも感じます。
日々は学び勉強です。しかし、心と体の動きが一緒にならなければいけませんね。
しっかりと働くことで回りを幸せにするという気概で今日を一所懸命すごします。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
関連コンテンツ
師を囲めば必ず闕(か)く。窮寇(きゅうこう)には迫ること勿れ。此れ兵を用うるの法なり。(軍争) 囲師必闕。窮寇勿迫。此用兵之法也。 「⑦敵の部隊を包囲した場合、必ずどこかに逃げ口を開けておくべきで、決…
子供の耳 子供の物の聞き方こそは、そのままほんとうの物の聞き方である。舌切り雀も桃太郎もただそのままに、真実の話だと信じ切って聞く。ここに正直な、聡明なよい日本国民が出来上がるのである。 我情をさし挟…
君子―化・神 君子の過ぐる所のもは化し、存する所のものは神なり。(尽心上十三章) すんしのすぐるところのものはかし、そんするところのものはしんなり。(じんしんかみじゅうさんしょう) 【訳】 心ある立派…
覇・王 力を以て仁を仮る者は覇なり。覇たるには必ず大国を有つ。徳を以て仁を行う者は王たり。王たるには大を待たず。(公孫丑上三章) ちからをもってじんをかるものははたり。はたるにはかならずたいこくをたも…
あいさつで絆を結ぶ 人間は、二人以上一緒に暮らしていますときは、すぐにわがままが出ますので、これを一つのレールの上に乗せていくようにしなければ、うまくまいりません。このレールに乗るために、あいさつが生…