修養83
人間の修養は一つずつである。その時その時、自分の為にすべきことを正確に行うことである。
運命を創る100の金言
#運命を創る100の金言 #森信三
自分の心模様に気をつけていく。かなり出来ていないといつも感じます。思わなければいいと思いますが瞬間的に発生してしまうものですからどうにもならんわけですね。車を乗っている時や歩いているときなど様々です。ゴミが落ちていれば拾うのですがなぜここにゴミを置く人間がいるのかと考えると多少なりとも肚が立つわけです。これが何も思わずに拾えるようになるような人間ならもっとよりより人生を送れると思うのですがこの瞬間的なものはどうにもならないわけです。なので一つひとつ自分というものを考えながら生きることをしなければならないとも思います。
本日の修身教授録一日一言は「修養の手始め」です。自分はなぜ人間として生まれたのかを考えないといけないですね。そう考えることにより感謝の念やどう生きるのかということも考えられるということです。たしかにとなずくことも多いですね。何か意味があって両親から生まれているのでしょうし、自分というものについて考える機会を作らずに生きるというのもね。人生というのはそれぞれに終わりがありますから今が最高の状態であると常に自覚のない状態というのは問題が多いですね。明日死が訪れる可能性はあるわけですから。実際まだまだ自覚は足りない状態です。健康であるし欲もある。この日々の早さでは瞬間的に人生は終わるような気もします。
とか考えるとまたまたあっという間に日々が終わります。今日の現実を見つつ頑張ります。
一眼は遠く歴史の彼方を。そして一眼は脚下の実践を。