68 噛みしめ味わう 修身教授録抄 姿勢を正して声を出して読んでみた

Release: 2025/04/07 Update: 2025/04/07

 人生を深く生きるということは、自分の悩みや苦しみの意味を深く噛みしめることによって、かような苦しみは、必ずしも自分一人だけのものではなくて、多くの人々が、ひとしく悩み苦しみつつあるのだ、ということが分かるようになることではないかと思うのです。反して、人生を浅く生きるとは、自分の苦しみや悩みを、ただ自分一人だけが悩んでいるもののように考えて、これは非常に仰山なことのように思い、そこからして、ついに人は悩んだり怨んだりして、あげくの果ては、自暴自棄にも陥るわけです。これはちょうど、あの河の水が、浅瀬において波立ち騒ぐにも似ていると言えましょう。

悩むことがなくなってしまってはいけないと思うのです。

常に問題や障害は発生するものですよね。

その時に修正する気持ちを持てたならどうにかなるような気もします。

過去のことは時間の経過とともに過ぎ去りその時は苦しくてもなるようになっているものです。

噛みしめると言う意味ではその状態の時に深く考えることでしょうかね。

自分のことしか変えることは出来ませんのでしっかりと考えたいものです。

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こういう本を何冊読んでも実践できなければ意味もないのですが、最近読んだ本にミッドウィットという言葉がありました。

ミッドウィット

中途半端な知性の持ち主で、社会的に受け入れられる意見をあたかも知的な意見かのように持っている人

実際、まさしく私はこの通りではないのかと感じてしまいます。

天才もバカもシンプルに物事を考える。

しかし、ミッドウィットは矛盾を指摘するのが好き。

そういうような脳をもっていると感じますね。

素直に本は読まないといけません。

今日もはここまでです。

ありがとうございます。

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