故家・遺俗・流風・善政|2月3日のことです。
故家・遺俗・流風・善政 故家・遺俗・流風・善政。(公孫丑上首章) こか・いぞく・りゅうふう・ぜんせい(こうそんいかみしゅしょう) 【訳】 昔から忠義を尽くしてきた旧家、後世に残したよき風俗、代々に伝わ ・・・
故家・遺俗・流風・善政 故家・遺俗・流風・善政。(公孫丑上首章) こか・いぞく・りゅうふう・ぜんせい(こうそんいかみしゅしょう) 【訳】 昔から忠義を尽くしてきた旧家、後世に残したよき風俗、代々に伝わ ・・・
上下の交なければなり 君子の陳蔡の間に戹するは、上下の交なければなり。(尽心下十八章) くんしのちんさいのかんにやくするは、じょうげのまじわりなければなり。(じんしんしもじゅうはっしょう) 【訳】 孔 ・・・
仁とは人なり 仁とは人なり。合わせて之れを言へば道なり。(尽心下六章) じんとはひとなり。あわせていえばみちなり。(じんしんしもじゅうろくしょう) 【訳】 仁とは人の人たる徳である。この人徳を行うのは ・・・
聖人は百世の師なり 聖人は百世の師なり。(中略)而るを況や之れに親炙する者に於てをや。(尽心下十五章) せいじんはひゃくせいのしなり。(中略)しかるやいわにゃこれにしんしゃするものにおいてや。(じんし ・・・
君を軽しと為す 民を貴しと為す。社稷之れに次ぎ、君を軽しと為す。(尽心下十四章) たみをたっとしとなす。しゃしょくこれにつぎ、きみをかろしとなす。(じんしんしもじゅうよんしょう) 【訳】 国家とって人 ・・・
不仁にして天下を得るは未だ之れあらざるなり 不仁にして国を得るものは之れあらんも、不仁のして天下を得るは未だ之あらざるなり。(尽心下十三章) ふじんにしてくにをうるものはこれあらんも、ふじんいしててん ・・・
仁賢・礼義・政事がなければ 仁賢を信ぜされば則ち国空虚なり。礼義なければ則ち上下乱る。政事なければ則ち財用足らず。(尽心下十二章) じんけんしんぜさればすなわちくにくうきょなり。れいぎなければすなわち ・・・
名を好む人 名を好む人は能く千乗の国を譲る。苟も其の人に非ざれば、簟食豆羮も色は見はる。(尽心下十一章) なをこのむひとはよくせんじゅうのくにをゆずる。いやしくもそのひとあらざれば、たんしとうこうもい ・・・
徳に周き者は邪世も乱す能はず 徳に周き者は邪世も乱す能はず。(尽心下十章) とくにまわきものはじゃせいもみだずにあたわず。(じんしんしもじゅっしょう) 【訳】 常に徳を修めることに周到な者は、どんなよ ・・・
古の関・今の関 古の関を為るや、将に以て暴を禦がんとす。今の関を為るや、将に以て暴を為さんとす。(尽心下八章) いにしえのかんをつくるや、まさにもってぼうをふせがんとす。いまのかんをつくるや、まさにも ・・・