毎日更新

職場は神聖な舞台|1月13日のことです。

丸山敏雄 2019/01/13公開

職場は神聖な舞台 人生真の喜びは、働きにある。真の働きは、己の聖職のほかにはない。ただ清き天職の中にある。その働きこそ、人生最高至上の喜びである。 このはたらきの前には病も消え失せ、貧乏は姿は消し、そ ・・・

庠序学校|1月13日のことです。

孟子 2019/01/13公開

庠序学校 庠序学校を設け為して以て之れを教ふ。(中略)学を則ち三代之れを共にす。皆人倫を明かにする所以なり。人倫上に明かにして、小民下に親しむ。(滕文公上三章) しょうじょがっこうをもうけなしてもって ・・・

君子の徳は風なり|1月12日のことです。

孟子 2019/01/12公開

君子の徳は風なり 上、好む者あれば、下、必ずこれより甚しき者あり。君子の徳は風なり。小人の徳は草なり、草は之れに風を尚ふれば必ず偃す。(滕文公上二章) かみ、このむものあれば、しも、かならずこれよりは ・・・

若し薬瞑眩せずんば|1月11日のことです。

孟子 2019/01/12公開

若し薬瞑眩せずんば 若し薬瞑眩せずんば厥の病瘳えず。(滕文公上首章) もしくすりめんげんせずんばそのやまいいえず。(とうぶんこうかみしゅしょう) 【訳】 薬は飲んでめまいがする位でないと、病気は治らな ・・・

為すあらんとする者は|1月10日のことです。

孟子 2019/01/12公開

為すあらんとする者は 顔淵曰く、「舜何人ぞや、予れ何人ぞや」と。為すあらんとする者は亦是くの若し。(滕文公上首章) がんえんいわく、「しゅんなんびとぞや、われなんびとぞや」と。なすあらんとするものはま ・・・

歳を罪することなくんば|1月9日のことです。

孟子 2019/01/09公開

歳を罪することなくんば 王、歳を罪することなくんば、斯に天下の民至らん。(梁恵王上三章) おう、としをつみすることなくんば、ここにてんかのたみいたらん。(りょうけいおうかみさんしょう) 【訳】 王がも ・・・

唯一不抜の存在|1月9日のことです。

丸山敏雄 2019/01/09公開

唯一不抜の存在 まことに、人の優越があるのではない、上下尊卑があるのではない。またその能力にも、技芸にも、甲乙があり品評されるようなものではない。 人がその正常心にあって、その全に生き、その満に働くと ・・・

信じれば成る|1月8日のことです。

丸山敏雄 2019/01/08公開

信じれば成る 憂えるのは疑うからである。あぶないから憂えるのではない。憂えるから失敗する。 病気は恐れ憂えるから長びく、重くなる。事業は憂えるから崩れる。農業のような自然力によった仕事でも憂えるから実 ・・・

正しい姿勢|1月7日のことです。

丸山敏雄 2019/01/07公開

正しい姿勢 芸道については、どんなことを学ぶにしても、まず大切なことは姿勢です。 剣道、柔道、弓道など日本に古くから伝来した武道はもちろんのこと、近頃盛んになったスポーツも、茶の湯・生花・音楽など、皆 ・・・

五十歩・百歩|1月7日のことです。

孟子 2019/01/07公開

五十歩・百歩 「五十歩を以て百歩を笑はば則ち何如」。 「不可なり。直だ百歩ならざるのみ。是れも亦走るなり」。(梁恵王上三章) 「ごじゅっぽをもってひゃっぽをわらわばすなわちいかん」 「ふかなり。ただひ ・・・