「ハイ」の一言|1月21日のことです。
Release: 2018/01/21 Update: 2019/01/12
父母に対して愛情を感じることができず、「ハイ」と言えないドラ息子がおります。
母親のあたたかさも知らずに、母を泣かしている娘がおります。
世のなやめる子らよ、とぎすましたまことの「ハイ」の一矢、ズボリと、日章旗のように赤くもえたたえた母の御胸の愛の的を見事に射あてよ。
その一瞬、汝はあたたかき愛の光耀につつまれ、汝のかたくなな罪の肉体は純情の泉となるのであります。
丸山敏雄一日一話(幸せになるための366話)の1月21日の言葉です。
返事はとても重要ですね。
自分はどういう返事をしているのでしょうか。
ハイの後に実行ではなく言い訳が思いついていないか考えてしまいます。
「ハイ」もいろいろあると思いますが元気な「ハイ」がいいしそのあとは実行できる人でいたいと思いました。
自分自身も気持ちよく「ハイ」といってもらえる環境をつくる必要がありますね。
今日一日朗らかに安らかに進んで働きます。
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