うるわしい愛|2月14日のことです。
Release: 2018/02/14 Update: 2019/01/12
世にいう青年の恋愛、命をかけて恋い慕う情熱。これは、愛の燃えたった絶頂ではなくて、実は出発なのです。真の夫婦の間に生まれる愛情は譬えようも考えようもない、うるわしく、ゆかしいものです。
こうした夫婦生活の妙味は、完全な童貞を持ち続けたこと、処女性を守りぬいたことによってのみ、得られるものであります。どんなことがあっても、童貞を守りぬかねばなりません。
丸山敏雄一日一話(幸せになるための366話)、2月14日の言葉です。
ここでいう童貞や処女性は純情な愛ということでしょうか。
夫婦になるとどうしても生活が優先されて思いやりにかけてきますね。
家庭生活の基本は夫婦仲だとは思います。
自分に置き換えた時にどうなっているのか。
反省ですね。
周りをみていると本当に純情溢れる夫婦がいるものです。
見本として学ばなければいけませんね。
自分が変われですね。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
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