やると決心する|2月13日のことです。
Release: 2018/02/13 Update: 2019/01/12
私は三十年間、ほとんど学問と首っ引きの生活をいたしましたために、文字通りの夜更かしが続きました。
それが、二十年くらい前のある寒い早春の朝から、キッパリ早起きに変わりました。
やると決心すれば、あとは簡単なものです。ただやればいいのですから。
人間の自由性ーそれは、わがままほうだいの自由ではなく、ほんとうの、とらわれない自由の境地を味わい始めたのも、このあたりからでした。
丸山敏雄一日一話(幸せになるための366話)、2月13日の言葉です。
この決心が実は難しいですがそれ自身がわがままなのですね。
わかっちゃいるんだけどはだれでも経験することですね。
早起きの実践が意外とできますが、
今の一番がダイエットですね。
正月付けたものがなかなか減りません。
ここでも普段の管理がものをいいますね。
体重計に乗らなくなる。
これが一番の問題です。
あー、やると決心するときがきたのかもしれません。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
関連コンテンツ
故に進んで名を求めず、退きて罪を避けず、唯人を是れ保ちて、利、主に合うのは、国の宝なり。(地形) 故進不求名、退不避罪、唯人是保、而利合於主、国之宝也。 「したがって、軍を進めて戦いに勝っても名誉を求…
人に負けまい、劣るまい、とする心こそ向上の推進力でしょう。 それではだれと徒競走したらよいか。一番近い競争の友を申し上げましょう。ほかでもありません、自分自身なのです。今朝の自分であり、昨日の自分であ…
伊尹の志あらば則ち可なり 伊尹の志あらば則ち可なり。(尽心上三十章) 【訳】 伊尹のような(一点の私心もなく、ただ天下を救うことをのみ思う)志があれば、それでよい。 〇松陰は、「(主君に非道な政治をさ…
人のために尽くす 苦痛に出くわした時は、百八十度に方向をかえて、進んでゆけばよいのであるが、人は案外おろそかである。方向がちがっていることもわかりきっているのに、ずんずん深みに落ちて行く。道義も地にお…
今の所謂良臣は古の所謂民族なり 「我能く君の為に土地を平辟き、府庫を充たす」と。今の所謂良臣は古の所謂民族なり。君道に郷はず仁に志すして、之れを富まさんことを求む。(告子下九章) 「われよくきみのため…