一日一回|2月5日のことです。
Release: 2018/02/05 Update: 2019/01/12
「一日一回」、これは上達の秘法である。地球が一度まわる、その間一度くりかえす。これと、リズム(運動)を合わせるということになる。これを大きくいうと、大宇宙とその呼吸を合わせるという。この境地に立ったとき、大きい力が湧いてくる。
一日に一回、同じことをくりかえす。一定の時に、きっちりと行なう。これは、生活に節をいれるものである。即ち、これより全生命をゆり立てて、全力を尽くすことになる。
全力をあげてことに当たるとき、不可能ということはない。
丸山敏雄一日一話(幸せになるための366話)の2月5日の言葉です。
反復。
日々の生活に節を入れることが大切ですね。
ブログなども毎日続けることがまず大切。それから次のステップの内容になっていくのだと思います。
私の場合は、まず、毎日1年間は続けて見ています。
しかし、一個できると油断するのはいけません。
一つ出来て、一つ出来なくなるのではなく、増やしていくようにしなければなりませんね。
自分に打ち克つのはほんとに難しいですね。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
関連コンテンツ
春をたずねて、家を出た。青い鳥を慕って、故郷を後にした。気がついてみると、匂う春は庭前一輪の梅花にあった。恋い慕うた鳥は、軒端に戻っていた。香気に満ちた仙境は、わが家であった。 見かけの上では、誇と、…
君子―化・神 君子の過ぐる所のもは化し、存する所のものは神なり。(尽心上十三章) すんしのすぐるところのものはかし、そんするところのものはしんなり。(じんしんかみじゅうさんしょう) 【訳】 心ある立派…
敬について 敬とはどういうことかと申しますと、それは自分を空しうして、相手のすべてを受け入れようとする態度とも言えましょう。ところが相手のすべてを受け入れるとは、これを積極的に申せば、相手のすべてを吸…
美しい食事 毎日毎日、それこそ何はしなくとも、これだけは欠かすことのできない食事について、正しい美しい人類の文化を、心ゆくまで味わい、保ってまいりたいと存じます。 これにつけても、食事をする室は寝室と…
明るい心で堂々と 後ろ向きに歩くから、溝に落ちるのである。先々を恐れるから、憂えるその心の影が、わるいこと苦しいことを招きよせる。 「貧するから鈍する」のである。 「希望は心の太陽である」。日が昇れば…