万事は好転する|1月23日のことです。
Release: 2018/01/23 Update: 2019/01/12
四囲の物質は、人を生かし、守り、正しい方向を示し、苦難を脱却せんと不断の努力をつづけている。
心朗らかに働いていれば万事は必ず好転する。
それで事情がどのように悪化しようと、商品が売れず、製品が推積しようと、また、一物も無くなって明日から食う物に困ることになろうと、ゆうゆうとして心朗らかに、ただ正しい動きをつづけておれば、きっと事情は好転してくる。
丸山敏雄一日一話(幸せになるための366話)1月23日の言葉です。
まわりの物も人も常に正しくあろうと自然になっている。
働くというのはそういうことですね。
長く働くということは金銭だけではないですね。
心を朗らかに喜んでくれる姿を想像しながら働く人が自体が悪化するわけがありません。
今日一日朗らかに安らかに進んで働きます。
関連コンテンツ
創業の精神を貫く 創業の精神はあくまでかえてはならないのです。 といっても毎年毎月、同じことするのは間違いであります。自由闊達に端倪すべからざる営業ぶりをせねばなりません。働きぶりから、配置をけること…
病気は正しい心から 病気とは何か。気=精神が、自然の状態を失っているのである。 まばらな竹林に風が吹きこんで来ると、枝も葉も、ざわざわと動く。しかし風が過ぎると、さっと止んで、元の静けさに帰る。人の心…
苦難は人生の赤信号 これで不幸だ、災難だと恐れきらっていた人生の苦難は、実は「自然なレールからはずれたぞ、それでは不幸になるぞ」と注意してくれる赤信号であり、ほんとうの幸福の道にたちかえらせるためのむ…
守成は退歩 世に「守成」という言葉がある。「創業はやすいが、守成はむずかしい」と。 創業は新しいことを築き上げて日々進んでいるのであり、守成とは過ぎたものを守っているので日々あとしぎりをしている。進歩…
命をかけて働く これまでは、つまらぬらく隅に頭を突っ込んで迷っていた、職場が小さい、俸給が少ないと。朝の出勤がいやであり、生活に気がぬけ、肉体に筋がなくなった。 気がついてみると、今、私の全生命は、こ…